過ぎてゆく日々の中で。

毎日の暮らしの中で感じたこと、思ったことを書いていきます。

現実を受け入れる勇気と、新たな目標への決断

皆さん、こんにちは。m50_blogです。
記事をご覧いただき、ありがとうございます。

はじめに

人生には、大きな決断や小さな決断、そしてその間の様々な選択が付きものです。
決断によって成功を手にすることもあれば、後悔することもあります。
今回は、私自身が経験した「続けるか、やめるか」の決断についてお話しします。
私の趣味である篠笛を通して得た学びを皆さんと共有したいと思います。

 

憧れと現実

憧れの奏者との出会い

篠笛演奏を趣味としている私は、達人レベルの憧れの奏者に出会いました。
私は、篠笛を始めたのが40歳からとかなり遅かったのですが、その人の演奏に心から魅了され、「いつかは追いつきたい、自分を認めてもらいたい」という思いで必死に練習してきました。
その人の演奏を聴くたびに、その美しさに心が震え、私も同じように演奏できる日を夢見ていたのです。

現実を直視する瞬間

しかし、その憧れの奏者の本気の演奏を目の当たりにするたびに、実力の圧倒的な差を痛感していました。
自分はこんな雲の上の存在に追いつこうと思っていたのかと、恥ずかしさと無力感に襲われました。
その瞬間、自分の篠笛に対する熱意と現実とのギャップを冷静に見つめ直すことになりました。

 

決断の時

続けるかやめるか

篠笛は繊細な楽器で、非常に演奏が難しく、上達するためには相当な時間を要することが、始めてみて分かりました。

自分の人生において残りの時間と、篠笛の練習に費やせる時間を考えると、憧れの奏者に追いつくのは「無理」だという結論に至りました。
そうでなければ、好きで始めたはずの篠笛が、続けること自体が苦痛になってしまうからです。
ここで私にとっての大きな決断が訪れました。

自分なりの目標設定

「ここまでやってきたのにもったいない」とか「続けていればうまくいく」という言葉を聞くと、気持ちが揺らぐこともあります。
しかし、演奏自体をやめるのではなく、自分のできる範囲で楽しく続けていくことに目標を切り替えました。
これが私にとっての新しい決断でした。

この決断は「逃げ」や「妥協」ではなく、自分自身の現実を受け入れた上での最善の選択だと確信しています。
もっと若ければ、さらに上達するチャンスがあったかもしれません。
しかし、現実はそう甘くはありません。
自分の年齢や時間の限りを考慮すると、無理をせず楽しむことが大切だと感じました。

 

別れと新たな始まり

思い入れのあるものを手放す勇気

思い入れのあるものほど手放すのが難しいと感じることがあります。
しかし、自分にとって本当に大切なものを見極め、必要のないものは手放す勇気も必要です。
私の場合、篠笛の達人を目指すことを手放し、自分のペースで楽しく演奏することを選びました。

新たな目標の設定

演奏自体は続けますが、目指すものを変えることで、新たな楽しみ方を見つけることができました。
技術の向上を目指すのではなく、自分のペースで楽しく演奏することが新たな目標です。
これにより、ストレスを感じることなく、自分の好きな篠笛を続けることができます。

おわりに

私たちがどのような決断をするかは、その後の人生を大きく左右します。
無理をして続けることが必ずしも良い結果をもたらすとは限りません。
時には、現実を受け入れ、自分にとって何が一番大切かを見極めることが重要です。

皆さんも、自分の人生において、どのような決断が最善かを見極め、充実した人生を送るための参考にしていただければと思います。

決断は常に難しいものですが、それが新たな道を開くきっかけとなることを信じて、前向きに進んでいきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたにとって充実した日々となることを、心から願っています。