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ストレス発散方法を考える:会話から得た3つの心得

『発散方法はよく考えて』

日々の生活で避けられないのが、人間関係による悩みですよね。
職場の同僚や上司、友人、家族との関係など、ストレスの原因となる要素はさまざまです。

先日、友人と雑談していた時に聞いた話が、とても印象に残りました。
「職場環境や人間関係などでストレスがたまっていて、それを発散するために『マラソン』を始めた」という友人の話です。
最初は軽い気持ちで始めたマラソンも、今では距離を伸ばしたり、大会に出たりと本格的に楽しんでいるとのこと。

今回は、この友人の話をきっかけに、ストレスの発散方法について考えてみたいと思います。

 

1. 散財などによるストレス発散の危険性

ストレス発散の方法は人それぞれですが、中には逆効果となってしまう危険なものもあります。
例えば、散財やギャンブル
爆買いして一時的に気分良くストレスを解消した気になっても、その後に待っているのは「ひどい後悔と虚しさ」です。
不要なものが増え続け、財布の中身が減っていくことで、さらなるストレスを招くことは明白です。
ギャンブルも同様で、負けてしまえば、それを取り戻そうと躍起になり、抜けられない泥沼にはまることを避けなければなりません。
散財やギャンブルでは、根本的な解決にはならないこと、身の破滅を招くことを念頭に置いておく必要があります。

さらに挙げるとすれば、暴飲暴食やアルコールの過剰摂取など、健康を害する恐れのある方法も絶対に避けるべきです!
健康を損なってしまっては、元も子もないですから…。

 

2. その方法、本当に大丈夫?

ストレス発散方法を見つけるのは大事ですが、たとえ自分に合った方法であっても、気をつけなければならないことがあります。
例えば、友人が取り組んでいるマラソン。
大会に参加するレベルになると、練習や食事管理が必要になりますよね。
仕事が忙しい時に、思うように練習ができなければ、逆にストレスが溜まってしまうことも…。
食事管理に関しても、食べたいものが食べられないことで大きなストレスを感じることもあります。
どんな方法でも、エスカレートしすぎると生活に負荷がかかりすぎてしまう恐れがあるため、結局、ほどほどが一番だと、私は思うのです。

 

3. 発散方法に依存しすぎない

また、発散方法に依存しすぎるのも問題です。
例えば、マラソンが唯一のストレス発散方法になっていると、それができない場合に、他の方法で発散するのが難しくなることもあるでしょう。
なので、そもそもストレスが溜まる原因を取り除くことも重要です。
「嫌いな人には関わらない、近づかない」や「心無い言葉は聞き流す」、「あなたの悩みは思い込みかも?相手はあなたに興味なし」といったことを心に留め、上手に避ける方法を見つけるのも一つの手です。

まとめ

ストレス発散方法には「これ!」という明確な答えはありません。
また、その人に合った方法を、誰かが具体的に教えてくれるわけでもありません。
少々時間がかかるかもしれませんが、大切なのは、自分に合った方法を見つけることと、それが生活に負荷をかけすぎないようにすることです。
繰り返しになりますが、やっぱり何事もほどほどが一番だと思うのです。
人間関係の悩みを避けるためのヒントを探すには、日常の小さな出来事や友人との会話から学ぶことが多いです。
皆さんも、ストレスをためずに健康的に過ごすために、自分に合った方法を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたにとって充実した日々となることを、心から願っています。

 

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